白州・「四季」のいちページ(更新記録)
2007/1月〜

07/1/8

すっかり雪景色になりました。薪ストーブも赤々と燃え、ヤカンから白い蒸気が立ち上っています。ピンと張りつめた冷たい空気と音を吸収してしまう積雪の妙な静けさが好きです。

07/2/5

立春がすぎ、本日はおだやかな日和でした。暖冬という今年はすごしやすい冬でありがたい。今週末より造り酒屋「七賢」の蔵開き(2/10〜18)です。
今年の蔵開きは終わりました。

07/2/26

2月下旬とは思えないおだやかな日射しに誘われて散策を楽しんでいます。山の頂は雪景色でも里は早春、真っ只中。新芽もふっくらとしてきたようです。

07/3/19

店頭にカラフルな彩りが映える季節がめぐってきました。桜の開花予報も発表され、山里の春はもうそこまで来ています。

07/3/28

契約農場「キノカフェ」のWWOOFボランティアさん達とおやつの「ぼた餅」を作りました。アメリカからの留学生も楽しそうです。(WWOOF Japanはこちら。

07/4/6

風林火山ゆかりの里、韮崎・新府桃源郷のハイクはおすすめです。日本百名山の深田久弥終焉の地「茅ヶ岳」や南アルプス甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山を眺めながら、のどかな山里で春の一日を楽しめます。

07/4/21

寒暖の差はありますが、若葉の芽吹きが綺麗な時期と、春も深まってきました。ヤマブキの黄色い花びらが春の日射しに輝いています。ペンションのカツラの樹も可愛いハートの葉が顔をのぞかせました。

07/5/1

クヌギの若葉と花穂が間近に見ることが出来ました。こんなに可愛らしい葉っぱですが、ノコギリに似た形状がはっきりと確認できます。

07/5/21

旧甲州街道歩きもやっと笹子峠越えを向かえました。道中一番の難所というだけに歩きがいがありました。資料の地図と照らし合わせてなんとか峠道を踏破しました。笹子峠でおきまりの記念撮影。

07/6/12

雨後の後は肥料をあげたのかと思うほど、雑草がのびてしまいます。小石が飛び散る時の痛みに耐えながら草刈りです。綺麗になってスッキリ!

07/6/26

あまりにも夕焼けが綺麗だったので、つい見とれてしまいました。あっという間に漆黒になってしまいます。夕暮れというと秋を連想しますが、どの季節でも、この一瞬がすてきです。

07/7/11

葦の大群落と戦っているのではありません。オーガニックで育てた「ライ麦」です。サリンジャーの小説を連想しますが、こんなに背丈のある麦とは思いませんでした。さて、お味のほうは?

07/8/2

8月に入ってからの梅雨明け宣言。久しぶりにさわやかな山里の夏です。桃も最盛期を迎え、香りとジューシーな食味がたまりません。また、夏野菜のキュウリ、ナス、モロッコ豆など新鮮な味が食欲をそそります。

07/8/19

暑い夏です。標高700mの山麓は、さわやかな乾いた空気が流れ、木陰にいると汗ばむことがありません。蝉時雨と赤とんぼ、もう秋がすぐそこに。


07/8/30

ススキとハギの花、青空にはすじ雲とくれば、もう秋ですね。ハイキング良し、食べ物良し。
産地ならではの果物の種類が豊富です。ぜひご賞味をお勧めします。この時期は、ヨーロッパ種のブドウですね。

07/9/16

二百十日を過ぎ、稲の穂も重くなって秋風にゆらいでいました。そろそろ稲刈りの時期、町内のあちらこちらが慌ただしくなります。夏の暑さで美味しくなっているといいな。

07/10/4

道ばたにおおきな実が落ちていました。まわりをみわたすと大きなはっぱの大木が。正体は栃の実。飛騨地方銘菓の「とちのみせんべい」を思いだしてしまいました。

07/11/13

今年の秋はアッという間に通り過ぎてゆく感じがします。八ヶ岳からの北風もやっと到来したようで、落ち葉掃除が当分続きます。例年になく遅い晩秋の白州です。

07/12/5

雨の後には山頂近くの白い山肌が綺麗です。頬をさす北風に負けじと防寒着を着込み、日があるうちに近所をぶらり。今年はいつまでも暖かいといわれていますが、さすがに12月になると寒くなってきました。

ホームページへ戻る